グレイッシュな色合いをベースに、真鍮のゴールドをアクセントとして取り入れた、落ち着きと上質感のあるインテリアです。色数を抑えた端正な配色に、金属やガラス、ファブリックなど異なる素材の質感を重ね、洗練された恵比寿の街に調和する空間に仕上げています。
奥に進むほど天井が高くなる設計とすることで、視線を自然に奥へと導き、限られたスペースに立体感と広がりを生み出しています。
ゆらめくような光沢が美しいファブリックと、幾何学模様の格子ガラスを使ったパーティションで、空間を緩やかに仕切っています。周囲の視線をほどよく遮りながらも閉塞感のない、半個室のような落ち着いた商談スペースです。
契約室の照明には、マイケル・アナスタシアデスがデザインした「IC Lights」を採用しています。コンタクトジャグリングから着想を得た照明で、ガラスの球体が真鍮の棒に吸い付くようにして静かに浮かんでいるような、不思議なバランスが特徴です。空間に洗練された美しさと、ほどよい緊張感を添えています。
緩やかなカーブを描くショーウィンドウと、ムラーノガラスの丸いペンダントライトが、やわらかく印象的な店構えをつくり出しています。店内の雰囲気が通りからも伝わる、温かみのある外観です。