洗練されたショップが並ぶ岡本の街をイメージし、落ち着いた色調の中に木や石、光の表情を重ねました。エントランスには端正な石調タイル、奥にはあたたかみのある木目の床を採用し、素材の切り替えによって自然な奥行きを生み出しました。折上天井の間接照明と、ジノ・サルファッティがデザインしたシャンデリアが空間を穏やかに照らし、奥の壁に設けた照明付きの飾り棚が、落ち着いた華やかさを添えています。
木目を生かした円形テーブルに、明るさの異なるグレーのチェアを組み合わせています。細身で軽やかなフォルムながら安定感があり、身体に心地よくフィットする座り心地が特徴。穏やかな色の重なりが、自然体で話せる雰囲気をつくります。
黒いフレームに波打つような表情のガラスをはめ込み、光や人の気配を通しながら緩やかに仕切りました。家具には「arflex」のテーブルとチェアを採用。ブラックを基調に、壁の一面へ木目を取り入れることで、落ち着きの中にもやわらかさを添えています。