内定者紹介
なによりも人を大切にされている清らかな社風に心惹かれ、ここで透明感をもって成長したいと思ったからです。就活のスタートを切った当初、ウィルに出会ってから内定をいただくまで、さまざま悩むこともありました。しかし、そういった葛藤を含めて、つねに誠実かつ自然な姿勢で寄り添ってくださったのがウィルの方々でした。人にあたたかいそのような姿を支えるものが、何よりも意志(will)にあるのではないかと改めて認識したとき、自身のなりたい姿を実現できるのはここしかないと考え、ウィルへの気持ちを強く固めていました。
とにかく芸術に打ち込み、自分の土台づくりのための7年間にしてきました。学部では書道を制作面から追求していました。入学当初は、国語免許も取れるという理由で安易に書を始めましたが、不思議なことに今は生きがいとなっています。現在の大学院では、平安朝のかなの書を基軸に置いた美学研究をおこなっています。偉大な作品は、人としての生き方をもつねに示唆してくれると考えています。美しさの背後にある自然で清らかな道徳性が忘れられないよう、仕事の傍、美学研究をライフワークにするつもりで残りの学生生活を過ごしています。
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